時世時節は変わろうと
- fujibon
- 2021年2月13日
- 読了時間: 2分
いらしてくれた方はご存知でしょうが、フジボンは1960年、70年代あたりの香りがします。
「新宿ゴールデン街」や高円寺、三軒茶屋なんてなことを言われたりもします、それぞれのお客様の記憶の片隅にある風景と重なるところがあるんでしょうな〜。
本日来店してくれたお客様は、40年以上前に中野で学生時代を過ごしてらした方で…
「横須賀っぽいね、昭和の。」
なんてなことをおっしゃってくださいました。
店内に流れていた映像に
「これは天井桟敷かい?」
いらっしゃるんですねぇ…ご存知の方が…
「寺山修司ね、観に行ったことがあるよ」
いらっしゃるんですよ!全くもって羨ましい限りで!
あたし 「この辺の時代の文化が大好きなんですよねぇ」
お客様いわく…
「いまより昔のモノに憧れるもんなんだよ」
確かに…
ひとりゴールデン街で呑んでるときに、たまたま居合わせた20歳そこそこの女子大生が、
「80年代に青春時代を過ごしてきたおじさまってカッコイイよね〜!」
なんてなこと言ってたよ、そのとき全く同じ事を感じたのを思い出しました…
「そうかい?よし、ホテル行くか!」なんてな軽口を叩きながら…
ん〜…、相変わらずバカだねぇ、おまいさんは…
でもね、時世時節が変わろうといいものはいいよ。
昔は良かったとかそーゆー陳腐なことじゃぁなくってね。
ところで「フジボン」てぇのはおまいさんが言うところの、いい店なのかい?
野暮なこと聞くんじゃあないよ…
B.G.M Ooo Baby Baby / Smokey Robinson & The Miracles
最新記事
すべて表示どうも、フジボンでございます。毎度毎度、ご無沙汰しております。 え〜、本日、期せずしてちょいとばかり時間が出来まして、、、 先日、ちょいとばかりお腹の肉がでしゃばってきやがったもんでね、こりゃマズイってぇんでね、重たくなってきた体をね、バッタバッタと動かしてたわけですよ、え...