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何も起こらない映画

  • 執筆者の写真: fujibon
    fujibon
  • 2021年2月13日
  • 読了時間: 1分

前に友達と映画の話をしてた時に「何も起こらない映画っていいよなぁ」ってのがありましてね。派手なドンパチや、特殊効果が売りのもの、お涙頂戴的な陳腐なストーリー展開や、大げさな演出なんかがなくったってね、日常の延長線上でグッとくるような映画がいいやね、ってな話で。

1984年、ジム・ジャームッシュ監督の「ストレンジャー・ザン・パラダイス」

そういった意味での青春映画。

神代辰巳監督は、あんなものは俺が10年も前にやっていると言ったそうだ。

1973年の日活ロマンポルノ「恋人たちは濡れた」

主人公の男のセリフ

「いいじゃねぇかよ、みっともないって嫌いじゃねぇよ」

グッときますねぇ。

この映画での主人公のひとり、けだるい雰囲気で男を惑わす妖艶な女を演じた中川梨絵さんが

先日亡くなったそうです。素敵な映画をありがとうございました。

can i change my mind / tyrone davis


 
 
 

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